映画 2017.06.28 (水)
キングアーサー


この手の騎士ものはダーリンが大好きでね、
これなら行くんじゃないかなって久々シネコンに引っ張っていったの。
選んだ基準はそれだけ。(爆)


予告でみたアクションシーンだけでもすごいなと思ってたから
そっちではじゅうぶん楽しめたのだけれど、
いかんせん、主役に華がない。(わわわわわ)
このひと「パシフィックリム」に出てたんですね。


あ、出ていたといえば、おもいっきりベッカム!
ちゃんとセリフもあって結構映ってる時間長かったのに
あたしゃ~まったく気が付いてなかった、
一緒に行ったダーリンは
そういやヤフーニュースで見たんだけど
作品わかんなかったんだけど、これだったのかって。
てことで、ベッカムが映画にでるのは知っていたらしく
あんだけアップでなんで気が付かんかったんやとえらいつっこまれました・・・( ノД`)
せりふ言われて人のブログ見て、
え~~~~こんなはっきりでてるのにって。(爆)

・・・閑話休題。

叔父のヴォーディガンに父と母を殺され、スラムで育ったアーサーが
伝説の聖剣、エクスカリバーを手に
仲間と共にヴォーディガンを倒して王になるまでのお話。

ダークサイドに堕ちたジュードロウばかりが印象に残って
やっぱり主役はかすんでたな~・・・(わわわわわ)
正直洋画はあまり見ないから、知ってる俳優さんが真ん中にどーんといないと
知ってるひとばっか印象に残るのでしょうね。
エリックバナもあたしはダーリンがさんざん「トロイ」を見るので
そっちの顔でがっつり覚えていて、あ~やっぱりこういう役似合うなとか
勝手に思ったりしてね。

エクスカリバーの威力が半端ないのね。
そこに込められた父の最後の記憶だったり思いだったりが強すぎて
直系のものでなければ扱えない剣なのに
デジャヴでなんども見る場面、夢で何度もうなされる同じシーン、
心がついてこないから剣の力に圧倒されて気絶してばかり。
そもそも両手で握れない。
たちはだかる試練よりも剣と自分が一体化するまでが大変だったのねという展開。

ダーリンがテレビドラマで「マーリン」を見ていたので
マーリンでてこないかな~とおもってたら出番なし。
代わりに出てきたメイジの女性は「パイレーツオブカリビアン生命の泉」で
人魚役だったんですね。そりゃ魔法使いのほうがいいや。
・・・・でもやっぱな~んか印象薄かったな・・・・。

強大な力を手にいれるために愛するものをいけにえとしてささげてまでも
王になりたい、王でありたいと願っていたヴォーディガンの姿が
あまりにもインパクト大で
結局はジュードロウの顔ばかりが印象に残ってしまったという映画でした。
いやもちろん、悪役が悪役の強さやいやらしさを存分に発揮してこそ
盛り上がるのだと頭ではわかっているのだけれど、
ダークな力が大きくなっていくときに同じように
聖なる力がそれに抗うように現れるというのであれば
アーサーの存在感も、もすこしほしかったなと・・・(わわわわわ)
アーサーが4,5歳のときにみた叔父の顔と
どうみても40くらいのおっちゃんになって帰ってきたアーサーが対峙する叔父が
変わってなさ過ぎてヴォーディガン若すぎてかっこよすぎてびっくりだったわよ。(;^_^A

1話完結のように作られてるんですが、これ3部作なんですか?????
続きはあるんだろうか?
いや、アクションはよかったのよ、スローモーションも
「シャーロックホームズ」でやってたのとおんなじような撮り方してて
ちょっと既視感だなとおもったらあ、やっぱりだったけどね。(;^_^A





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映画 2017.06.28 (水)
メアリと魔女の花

スタジオジブリのトレードマークがトトロの横顔のように、
スタジオポノックはここから始まるといわんばかりにメアリの横顔。
・・・う~ん、そっからしてジブリじゃんって言われなくない?
エンドロールのつくりかたも最後の「おわり」の文字も
それジブリじゃん。(;^_^A

ジブリを卒業した監督がつくった作品は
どことなくジブリの雰囲気を残していてあちこちに既視感があるので、
これは
スタジオポノックという名前を定着させることがそうとう大変だろうなという
映画の感想をいったんこっちにおいて
それがいちばん難しいかもとか思っちゃいました。

ただ、
同じ児童文学を題材にしたアニメでも
アリエッティ、マーニーを経て
昔わたしがジブリのアニメでワクワクしていたころの気持ち
やっとかえってきました。
それくらい楽しかった。
どんくさくて失敗ばかりだけれどやるときはやる。
けっしてくじけない、&いくばくか今風なメアリは
とても魅力的なかわいい女の子でした。

神木くんは去年の「君の名は」といい、あたりまくってますね。
これもきっとヒットするとおもう。あくまでも私の個人的好みですけども。

ジブリ同様、どうも声優より俳優をあてるのだけど
今度は声の演技はばっちりなんだけど、その声その顔にあってますかみたいな。
(わわわわわ)
遠藤憲一も天海祐希もあたしは大好きだけど、
画面に映るそれぞれのキャラにどうしても本人の顔がうかんでしまうので
そのギャップがちょっと大変でした。逆に顔がはっきりうかんでも
違和感がなかったのが初挑戦の小日向文世。マッドサイエンティストみたいなじーちゃんが
ドンピシャでした。(爆)
あと、満島ひかりの演じていた赤毛の魔女かっこよかったし
佐藤二郎が演じていたフラナガン、いい味だしてました。

魔女の花がメインだけあって、その花は美しかったな~。

あとむっちゃハマったのがセカオワの歌う「RAIN」
すでにブログの右端にCDジャケットを張り付けてますけど
これ絶対かう~~~。(≧∇≦)この映画の雰囲気にめっちゃあってる
ファンタジーな主題歌でしたよん。

7年に一度しか咲かない「夜間飛行」の花を手に入れたメアリが
花の力で一定時間だけ魔法使いになれるわけですが、
最後には「魔法なんかいらない」ってとこまで
気持ちが変わっていく、そのへんのココロの成長をぜひいっしょに体験してください。

使い魔にされちゃった黒猫、これしゃべっちゃうとそれこそ魔女宅なんですが
魔法が使える間くらい喋れてもよかったのにな~ってのはわたしだけ?


たったひとつついた嘘のために友達をまきこんでしまって
彼を助けるために「フツーの女の子が魔法使いに立ち向かう」おはなし。
挫折感でもって魔法が使えなくなったキキがまた飛べるようになるのとは
ちょっとスタンスが違うけど
だれかを思う気持ちが勇気になって、強さになって、
目の前の困難を乗り越えていく、・・・・やっぱ似てるかな。(;^_^A






映画 2017.06.28 (水)
TAP


水谷豊が40年間温めてきた企画をやっとこの年になって実現させたという
初監督作品。

このポスターでもなく、フォトギャラリーにもなかったのだけど、
オーディションのシーンでワンカット
水谷豊の横顔でめちゃくちゃかっこいいショットがあった。
それが今でも頭に残ってる。そのへんはやっぱカメラにハマってる影響でてますな。(;^_^A

演技中の事故で踊れなくなった、伝説のタップダンサー。
ホントは水谷豊そのものが主演で踊るはずだったのだろうが
それを「セッション」のJKシモンズみたいな立ち位置に変えて
タップダンサーを育てる側にまわり、鬼指導でもって、
TOPSのラストショーを盛り上げるというお話。

ラスト24分のタップはほんとにすごかった。
そもそも足技だけでしょみたいな偏見で(!)さてどうやって見せてくれるのかと
思ってたら
ほんとにそのダンスは鳥肌もんだったし、
こういう見せ方があるのか、こんな舞台をつくれるんだなっていう
そのショーのシーンはとてもとてもすごかったです。
ちょい前にみた「花戦さ」ではないですが
池坊の名誉にかけて生け花すげーんだぞってのをスクリーンにばばーんとだしたように、
今回もいわゆるタップダンス界のトップにたつような方々が
そりゃもう全身全霊でサポートに回ったはずで、
ダンスシーンは圧巻。タップのなんたるかをまるでわかってないもんでも
感動しました。感動したんだよホント。


いかんせん、ドラマパートがね~・・・・・。

岸部さんだけでも十分なのに、六角さんまででてきたら
相棒やんってわたしでもツッコミ入れたくなりました。(;^_^A
だからといって、この作品の渡は杉下右京とはまったく違うキャラクターなんで
そこはさすがに大丈夫でしたけども、
飲んだくれた水谷さんは個人的にメイクをしてないジャックスパロウみたいでした。(;^_^A
顔は全然違うけどどことなくジョニデと雰囲気がかぶってました。

この映画、当然最後のショーの部分が一番大事なんで、
まずは踊れることが最低条件でメンバーを集めています。
おそらく撮影に入るまえに、厳しいオーディションをしたでしょうね。
映画さながらに。
でも、高速タップバトルであんな震えながら倒れていくとか
なんていうか、演技の部分ではど素人の方々があまりに多くて
どうも違和感がぬぐえなかったんです。
ドラマを切り捨ててでもクライマックスで全部もってかれるような
ステージをすればいい・・・と。ぶっちゃけそんな気がしました。


みんながみんな新春かくし芸大会の堺正章みたいに
なんでも器用にこなせるとはおもいません。(どんなたとえだ?)
でもこの作品をつくるにあたって、
役者にタップをたたきこむ・・・ことはできなかったのでしょうか?
ピアノでもバイオリンでも将棋でも格闘技でも
その役を演じるにあたって何か月、何年と準備をしてから
撮影にはいることはいくらでもあるはずなんで
正直、40年もあたためてきた企画なのなら
タップダンスの部分だけでなく、演技の部分でもちゃんと
感動させてくれるような人を選んだらよかったのにという
もともとの基本のとこでなんだかな~って
えらそうなこといいますがもったいなかったです・・

お金がなくて、ショーそのものが中止になったはずだったのに
いつの間にか解決していたり、TOPSで受付やってた女の子
あんなに踊れるのにだれとも絡まず本番だけ出てくるとかないだろとか、
けんかしていたメインダンサーはいつの間に仲直りしたのとか
展開の部分でもあちこちにあれ~おや~?がちらほら。
みんないろいろかかえているけど、ひとつのステージをつくるために
まとまりました~・・・なんだけども
そのへんはマコトと渡だけのエピにしぼってもよかったのではと・・・。

何度も書きますが、水谷豊が若かりし頃に
タップダンスを題材に映画を作ろうとした、
そのころの彼の感性だったり、そのころの流行りだったりと、
そのへんがいくばくかレトロな雰囲気があります・・・・
その昔にカッコいいと思っていたことを実現させたとしたら
せりふが古臭かったりもするだろうし、
かっこつける方法が今とは違っていたり、
そのへんは
それがいいんだって人と、なんだかな~って思う人とに
わかれるでしょうね。

何度もでてくる東京タワーの夜景。今ならスカイツリーだろうが
あえて東京タワーにこだわるあたりうまく言えないけど
この映画に漂う雰囲気にとてもあってました。
そういうちょっとしたとこはおしゃれだったのにな~。
冒頭の、タップシューズを作ってるシーンとかもかっこよかったのにな~。
・・・・あくまでもこれは人間ドラマです、
133分の映画の100分以上がタップの前ふりじゃ長すぎる。
演技も脚本もちゃんとしてほしかったな~。(わわわわわ)




映画 2017.06.07 (水)
野村萬斎が亡くなった人に花を手向けて手を合わせるシーンが
何度もでてくるのだが坊主頭の「陰陽師」かとおもた。(爆)
あの呪文で、秀吉を退治するのかとおもった。(違)

花戦さ

顔が覚えられない・・・っていうか物忘れがひどくてとかいう設定だったが
実際1度しか会ってなくて、そっから10年以上もたって、
「自分が、その人物に特に関心も示さない」のに、そこにいたやんっていわれたかて
おぼえてますか?そんなのあたしでもむりだ。(爆)
そのくせ、「信長が生きていた時の秀吉」を覚えてるってどういうことだ?(;^_^A

これね~。余談になるけど「利休にたずねよ」を見ておいてよかった。
ってか、あの映画とワンセットでみたら面白いと思いましたよ。

まさか掛け軸の絵をリンクするように松を生けるとは。
冒頭いきなりものすごい作品がでてきますけど、それと対をなすもっとすごいのが
ラストにも出てくるんですが、これは見ごたえありました。
木をけずったりのこぎりで切ったり、穴をあけてはめ込んだりして
枝ぶりをいじるのも結構重労働なんですね。あんなの初めて見ました。
ハサミで切って、向きを考え、高さとバランスを見て挿していく、
花嫁修業的なもんの最高峰くらいだとおもってたらでかいでかい。全然ちゃいますね。
おそれいりました。もっと奥が深かったです。
・・・・でもそれとはまた別に、
亡くなってしまったひとらの魂を供養するのに、そばにあった石をつんで
そっと花を挿す、この1輪にもちゃんと心があるんです。
花には仏さんがいる・・・ってのがなんとなくわかった気がしました。

あくまでも主役は「花の力」。抜いた刀さえもおさめてしまうような。
生きる気力をなくした人に希望の光をあたえるような。
だもんだから、そりゃもう池坊の名誉にかけてばばーんとすごいもんを
作ったのでしょうね。エンドロールにずら~っと並ぶ名前が
その意気込みを物語ってました。
秀吉を戒めただけじゃなくて、花のすばらしさは
今の世の私らでさえも感動するもんがありました、ほんとに。

所作の美しさ、姿勢のよさ、そしてあの声ですから、
野村萬斎は時代劇にはほんとハマりますね。
花で戦(いくさ)を挑む前にお経を唱えるあの声だけでも、
あ~この声で選んだのかなとおもうほどに
花僧になりきってました。ただ、かなりの変わり者という設定だっただけに
ふしぎな表情というか奇行というか・・・ちょっとついていけなくてね。
やたら顔のアップや目の動きのアップがありましたけど
なんかあるのかとおもったらなんもないんか~いっていう。(爆)
んでもってそんなひとがラストあんなにかっこよくなりますかっていう。
それまでのおかしな奴ってのがここを盛り上げるためのギャップだったのかとおもうほどに。

脇を固めるひとが豪華だったわりには佐藤浩市以外はえらい影が薄くて、
吉田栄作にいたっては、え?三成だったのっていう(わわわわわ)
利休を演じていた佐藤浩市のほうが必殺仕事人みたいな鋭さがあって
無限の住人のキムタクじゃないが、懐にいろんな武器もってそうだった。(爆)

武器を持たず、声を荒げることもなく、
自分の得意分野で天下人に物申す、痛快なお話です。
でもそこまでにたくさんのひとがなくなっていて、そこんとこはほんとに悲しい。
あそこまでやられたら、僧としても、友人を殺されたものとしても
やはり黙っていられなかったのでしょうね。
野村萬斎が好きでも正直後半までこの池坊専好を好きになれなかったのだけど
最後の最後でやっとキメてくれたかなって感じでした。(;^_^A

PS:れんを演じていた森川葵、かわいかったですね~♪
あと、名前がわからないのですが、六角堂にしょっちゅうきていた女の子も。
(猿っていうただけでさらし首にされちゃった子いましたよね・・・あの子も
これからどんどんでてくるんだろうな~)















日記 2017.06.02 (金)
正月あけたのこの前やんてのはいいすぎにしても
年々いちねんが短くなりまする。
桜はまだかいないうてたんがもう2か月前だなんて。
そうそう、花フォト撮ってると
待ってるときはなかなかですが咲き始めるとせわしないのなんの。

今月は花菖蒲とアジサイと・・・そうだな、行けたら舞洲のゆり園。
あとアガパンサスの花が撮りたいです。
っていいながらこっちで最近まったく写真のアップをしておりませんが。
あちらでは連投中です。(;^_^A
5月半ばに撮っていたバラを今頃アップしてるような、はい
あちらもえらいこっちゃになってます。


6本みたら1本タダ~の映画じゃあるまいし、最近は
4本見終わったとこで怒涛のアップをしてますね。
なかなか腰をすえてPCに向かう時間がなくて(出かけすぎです)
ブログ書くほうもやるときゃがっつりやりますねんてなことになってます。
相変わらず極端な「マイ」ペースでどもども。
ゆっくりコメント&TBにまいります。

映画の余談ですが、つい最近「攻殻機動隊ARISE」をWOWOWで一気に
4話全部放映してくれて、そのあと「新 攻殻機動隊」まで見せてくれたので
ファイアスターターの話がやっとこさ納得できました。
間があくとあれどんな話だっけを忘れるうえにそもそもが小難しい電脳の話なんで
かっこいい~~を右脳で感じるぶんには何ら問題なくても
やっぱりスッキリしなかったのよね。理解には時間がかかるアニメです。(;^_^A
ついでにきっかり「Ghost in the shell」の冒頭につながってるのを
今更のようにキャーキャーみてました。人形使いとの融合にいたるフラグだったわけね。(遅っ)
・・・・あ~やっぱりこれみるとスカヨハ攻殻は違うのよね~。(わわわわわ)

今月はいきなりファーストデイで「LOGAN」みれたんで
とりあえずは〇なんですが
たぶんあと行けたら「花戦さ」と「TAP」を見たいかな。
今わりとシネコン行けてるから書いても大丈夫だな。(爆)
むっちゃ気になってるのが「山田孝之 3D」
山田

何をやらかしてくれるのか今からワクワクです。(爆)



映画 2017.06.02 (金)
LOGAN

ウルヴァリンて治癒能力は高いけど不老不死ではなかったのね。
(オイオイ)


ところがその治癒能力も落ちて、酒浸りで、
ローガンが老眼。マジですか。そこわらうとこですか。(;^_^A
ついでにいうとどうも認知症?らしいチャールズ(90歳!)の介護。
いきなり周りの人間がきぃぃぃぃぃぃーんってその念で攻撃されて
動けなくなったらそら敵視されますわな。あぶなくてしかたないですわな。
うわ~マーベルのセカイでヒーローもんで老々介護て。(わわわわわ)


時はながれて、ミュータントがもうほとんどいなくなってしまったセカイ。
何をやらかしたのかなんでそういうことになったのか詳しく語られないが、
チャールズは最悪最凶の兵器としてお尋ね者になっている。
ずいぶん老け込んでしまったローガンはチャールズをかくまいながら
リムジンのドライバーで生計をたてていた。もうそっからなんですと?っていうセカイ。

ここに、ウルヴァリンと同じアダマンチウムの爪をもった少女がやってくる。
彼女とチャールズを守りながらの逃亡劇が始まるんですが。

いや~ほんま親子でよう似てる。
遺伝子を受け継いだってだけで、まるで昔のウルヴァリンみたく
手の付けられない小さな野獣。
で、これがまためちゃくちゃ強い。それもかつてのウルヴァリンのよう。
この子にわずかでもココロをうえつけてくチャールズはほんとのおじいちゃんみたいでした。

・・・・ところで遺伝子提供っていつされたんだよ?どこでサンプルとって培養したのとか
野暮な話はスルーで。

家族をもちたくても、血塗られた人生でとてもそういうことができずに
今まで、敵も味方も愛するひとでさえもその爪にかけてきたわけですから、
今更親子の気分を味わえといわれても家族が必要だといわれても
んな気分になれないわけですよ、ところがローラと出会ったことで
彼女にもローガンにも気持ちの変化があらわれます。

あまり書くとネタバレになってしまうのですが
ウルヴァリンでなく、ローガンというタイトルにした意味も
なんか見終わってものすごわかりました。
あくまでもひとりの男の終焉の物語なんですね。
ミュータント、ウルヴァリンではなく、
爪があろうがなかろうがこれはローガンとローラの父娘の物語。
・・・・ウルヴァリンの2代目、この子ダフネキーンがそのままはいってもいいんちゃう?
ダメ?

感情のない、闘争本能を強化されたX-24というとんでもキャラがでてきますが
これと対比させるためにきっとローガンをああいう設定にしたのでしょうね。
そのメリハリというかギャップはもうヒュージャックマンお見事という演技でした。

X-MENの1作目からもう17年もたってるんですね。
いつまでもヒュージャックマンがウルヴァリンをやれるわけがないと
かなり前から書いてましたけど、いざ最後となるとやっぱさみしいですね。
ほかのキャラクターがほぼニュージェネレーションに代わっていって
チャールズ役のパトリックスチュワートも今回でラスト。
・・・・・こういう終わり方をするしかなかったかな~。悲しいですね。


PS:チャールズに関しては以前X-MENシリーズでジーンにやられたはずなのに
生き返ってますよね?
ローガンの治癒能力がおちたとしても、つい最近みた「無限の住人」みたいに
時間かかるだけで大丈夫やで~ってことはないのかな?
エンドロールでひそかに期待したり、それじゃ終われないやんて
自分で自分にツッコミながらシネコンを後にしました・・・・。(;^_^A



 
映画 2017.06.02 (金)
ちょっと今から仕事やめてくる


もうね~、隆が怒鳴られてるだけで
苦しくて胸が痛くて、
こういうのって誇張でもなんでもなく
もしかしたらこの世界のどこかで、いやどこでも、
当たり前にあるのかもしれないと思うと
毎日戦ってるひとらにほんとすごいな、それでもがんばってんだなって
思うわけです。わりととっとと会社やめたひとなんで。(;^_^A

そんな簡単にやめられるわけないだろうって思います。
むちゃくちゃ怒られてても、それが部下を育てる愛の鞭な場合だってあります。
簡単に弱音はくなってそれもごもっともかもしれません。

・・・・でも自分の人生やん。
そんな苦しい思いをして、死んだほうが楽とか思うくらいなら
やり直してもええんちゃうん?
少なくとも会社やめるほうが死ぬより難しいってさすがにそれは
いくらなんでもまちがってるし。

自分が死んだら悲しむひとがいる。
実際そんなことを考える余裕もないのかもしれません。
迷惑ばかりかけたから、心配かけたくないから
おそらくはいちばん話をきいてくれそうなひとには
逆に言えなかったりしますね。そうやって
どんどん自分を追い詰めてしまいます。( ノД`)


会社もそう、学校のいじめもそう。
ちっとも悪くないのにちっちゃくなって、自信なくして
だからよけいに顔に覇気がなくてよけいに印象わるくなって
そんな負のスパイラルからでるのに
誰かの力頼ったってええやん。
最後に乗り越えるのは自分の力でなんとかしなあかんのやけど
どわ~っと気持ちがダークサイドに陥りそうになったときに
誰かのひとことは人生を変えていく。

福士蒼汰が演じるヤマモトが実に不思議なキャラで
ぎりぎりまでいくつもミスリードでした。
なるほど、そういうことだったのね。
それがわかってなおさら涙うるうるでした。

なんとかして救いたい、きっかけはたまたま出会ったときの隆が
やばすぎると思ったそれだけのことだったのかもしれませんが
ヤマモトもまた、それによって「ホントのともだち」ができて
生きることを真剣に考えるようになったのなら
どんな出会いも
誰かのためだけじゃなく、自分にも変化をもたらすものなんですね。

遠く離れて暮らしている娘のことを思いました。
よほど困ったことがあるときしか連絡してきませんが
まだ「親に頼ってみよう」っていう逃げ場をちゃんと
覚えていてくれるのなら私はちょっと安心しています。
ただ、そういうときしか話をしないので、
そのせいかどうもなんでもない話をすることに遠慮して
なかなか向こうからは電話とかしてくれません。めったに帰ってもきません。
でもあの子もまた戦ってるんだろうなと思いました。
帰ってくればともいうたことあるんですが
そこにいたい理由があって、続けたい暮らしがあって
それはなくしたくないもので離れたくないものだからといわれたら
見てるしかないですね。・・・でもこちらから一度は訪ねてみようと思いました。
映画を見ながら隆のお母さんの気分になるのはいたしかたないか。(;^_^A

たったひとりでいいです。だれか話を聞いてくれるひとがいますか?

もしくはあなたが気が付かないだけで
あなたのことを誰よりも思ってる人が絶対います。
それは家族や友達だけやなくて、もしかしたらヤマモトみたいな
他人との出会いのなかにも芽生えるかもしれません。

人は決して一人では生きられないし、ひとりぼっちではないはずです。
今学校や会社で、
隆みたいにつらい苦しい思いをしているひとが
すぐそばにあるひかりにどうか気が付いてくれますように。
それが誰なのか、何なのかはそのひとによって違うのでしょうけど
どこかに必ず救いはあって、
もいっかいリセットしよう、顔を上げようって思えるものを
みつけてください。

自殺撲滅映画・・・とはいいませんが
まるでそんな気分で眺めてしまいました・・・・。




映画 2017.06.02 (金)
美しい星



このポスターに写っているリリーさんのポーズ。
劇中何回もでてくるんですが、
これやってるときのリリーさんが
あたしゃ~どう見ても欽ちゃんにしか見えなかった。おもいっきしかぶった。

だもんだからもっとコメディかと思ってたんだけど
実はヘンテコなことばっか続くわりには笑いの要素ってなくって
ただただ話についていこうと必死だったと言うておきます。

でも。

冒頭、誕生日パーティをするためにむりやり家族が集まるという
イベントを頑なに続けてる家族ひとりひとりの顔と
ラスト、GoogleEarthみたいに
空から見下ろした家族の顔が全然違っていて
摩訶不思議で意味不明な作品にもちゃ~んとオチはあったのだと
・・・・納得することにしました。(わわわわわ)

そもそも三島由紀夫の小説って読んだことないんですけど?(わわわわわ)
受験にでるからとたしか
主人公が寺を燃やしちゃうとかいう「金閣寺」を書いたひと
くらいの認識しかなく(そりゃ窓ガラス壊す尾崎豊みたいな覚え方だ。(;^_^A )
あ、あと、百恵友和コンビで映画化された「潮騒」かな。
・・・・そのイメージからしてこ~んなヘンテコなSF書きはるひとなんですかっていう
まずそっからはてなマークてんこ盛りでした。

金星人!とかいうと私は「荒川アンダーザブリッジ」みたいな
シュールなコメディをかなり期待していたので
なんせリリーさんがあんなポーズやし、え、どこで笑えるのって。
・・・・正直なこというと2時間きつかったです。これどこで盛り上がるの?
宇宙戦争とかならへんの?って勝手にいろいろ楽しいことを
考えていたもんで。(;^_^A(;^_^A(;^_^A

家族でありながらお母さんだけが地球人でってかまんまで、
お父さんが火星人、娘が金星人、息子が水星人、
でもな~んも特殊能力とかないんですよね。
なんかお告げみたいなんがあって、そうだと認識しただけって感じで。
で、この状況を誰も信じないのかというと
国会議員の秘書にもひとり水星人がいたりして。
・・・・でもこれなんたら人だったとして何をしようとしていたのか
まったく不明。結局そこんとこはうやむやのままで、
リリーさん演じる男だけがほんまに・・・・?だったという
でもなんかチープなエンディングでした・・・・。

佐々木蔵之介がいちばん、喜々として宇宙人やってた気がします。
うん、いかにも宇宙人だった。(爆)
あと、無表情の美人を演じたら橋本愛の右にでるもんはいない。
妙にその言葉納得しました。(あ、よそのレビューでずいぶんみたみた(;^_^A)


一見、あたまおかしいんちゃうんっていう中に
温暖化だの問題定義してきて、
正直この手の地球汚染というか環境汚染てのは
人類がいなくならない限り元に戻らないっていう過激な話が
アニメでもミステリーでもSFでも出てくるんだよね
だもんだから、最後には家族が団結しましたみたいなとこへ
話もっていっちゃっていまいち煮え切らない感が残ってしまいました。

亀梨くんかっこいい~~~って見に来た方は
どう思ったんでしょね?話について行けたのかしら?
ただドアップきゃ~~~で満足したかしら?
・・・・すいません、言い過ぎました。ファンの方ごめんなさいです。






映画 2017.06.02 (金)
いや、好きですよこういうの。
ファンタジーでジュブナイルで。
ただね、絵の既視感だけがはんぱなかったというね。(;^_^A


ルー


ダンスシーンは特に「夜は短し歩けよ乙女」のワンシーンかとおもうくらいだったし
このルーも妙にポニョっぽい。あと、この子のおとーさんがでてくるんだけど
形状こそサメなんだがどうみてもトトロそっくりの雰囲気なんである。
ほのぼのしたけどとにかくにやけてしまった。
オリジナルにしましょうや~~。


田舎の漁師町、そりゃ子供たちは夢を求めて外に出ていきたがる。
で、実際でていったけどま~いろいろあって帰ってくるやつもいて、
主人公カイのお父さんもそう。そのせいでこの町にきてしまったカイも
な~んか納得いかないまま受験シーズンをむかえていた夏休みに
人魚に出会うというお話。
・・・昔は人魚を村おこしにも使おうとしていたんだけど失敗し、
人魚に襲われたの食べられたのと忌み嫌うひともいるなか、
無邪気なルーは村人があつまる海辺のイベントで
皆の前でその姿を撮られてしまう・・・・。

音楽が鳴っているときだけひれが足になるって発想はおもしろかったですね。
レインコートを着て夜の町をカイに手を引かれてあるいてるさまは
ほとんどメイちゃんでしたけど。(まだいう)

海にちかづくな、音楽はするな、ってのは
かつて目の前で母親が人魚に食べられてしまったと信じているおじいちゃんの口癖。
でも、おじいちゃんもお父さんも音楽好きだったってのは
YouTubeでこっそり自分の演奏をアップしてるカイとなんらかわらず
ウクレレやらカセットテープがでてくる。カエルの子はカエル。
でもってその音がルーをひきよせたわけで。

人間じゃないもの、理解の範疇を超えたものを
あんがいすんなりと受け入れられるのはこどものうちだけで
どうしたってオトナは利用するか排除するかしようとするんですよね。
ところがルーとルーのお父さんを捕まえた段階で
それよりもっと摩訶不思議なたたりでもって村が海にしずみかけるわけです。
・・・・ここからはなんでそんなに優しいのってくらい
人魚たちは村人をみな助けようとします。

かまれると魚になってしまうってのはびっくりでした。
最初保健所の犬たちをみなルーが魚にしてしまったときはおいおいって思いましたけど
カレシを、母親を、人魚に食われたと思っていたひとたちが
なぜ自分たちの前からそのひとたちが消えてしまったのか
本当の理由がわかるにいたってこれはこれで納得するんですね。
・・・・彼らなりに人間の命を助けようとしてやったことなんだと。
そこにいたってやっと人と人魚は和解するわけです。
いやもともと人魚にはまったく敵意はなかったのですが・・・・。

きみの「好き」が僕を変える。
これはもろにカイのことで、ま~根暗でろくにしゃべりもせんかったやつが
やっと自分をさらけだしはじめます。
子供らしくいきいきと。

バンドこそはいったものの、毒舌でまだまだ打ち解けた感じではなくて
人前で歌うことなんてなかったカイが
ルーを助けるために、ルーを力づけるために全身全霊で歌う
「歌うたいのバラッド」は
けっしてうまくはないのだけどうるうるきちゃいました。

で、トドメに斉藤和義さんの歌うたい…がエンドに流れるわけですよ。
しばらくヘビロテでした。
映画は10日ほど前に見ているのですがレビュー遅れました。(;^_^A