映画 2017.01.22 (日)
沈黙


ま~ふだんなら見ないタイプの作品ですわな。(;^_^A
でも不思議と長くは感じませんでした。重たいんだけども前のめりでみれたかな。

窪塚洋介のユダ感半端ないね。
最後の江戸でのシーンですら、まだなんかやらかすんじゃないか、
ロドリゴを陥れるんじゃないかと
正直ひやひやしました。(;^_^A

浅野忠信の流暢なイングリッシュ。いいひとなんかいやなやつなんか
ようわからんけど魅力的でした。さすがうまいね~。
それにしても英語しゃべれるひとがこんなにいたんですかっていうそっちがびっくりだわ。
布教十分できてたんちゃうん?だれから英語学びましたか。NOVAとかあらへんのに。(爆)


イッセー尾形の演技むっちゃよかったね~、いやな奴なんだけども嫌いじゃない、
なんだろうな存在感というかなんというか。
拷問にかけなくても真綿で首をしめるみたいにロドリゴを追い詰めていくのな。
・・・・・そうそう、最後の司祭になってしまったロドリゴだけは
拷問された形跡がなく、「捕虜」っぽい扱いで
いつ処刑されてしまうんだろう大丈夫なんだろうかって
そういう目でもうず~っとみちゃってましたね。(;^_^A

宗教って、それを信じるひとにとっては絶対無二かもしれませんが、
わたしからみれば心の救いや支えをもとめて「生きるためにすがる」形なきもの・・・やとおもうんで
イエスキリストが磔をも甘んじて受けたからというて、キリシタンが踏み絵をこばんで
死を選ぶこたあないんちゃうのと。でもほんとに熱心なキリスト教信者って
そういうもんなんでしょうね・・・。私自身は騙されても人を信じるというか
目に見えないもんは信じてないというか、
神に祈るなんてこたあよほどのことがない限りしないので(わわわわわ)
教えのためになら命もすてるってのはちょっとね・・・・。てかたぶんこんなキャラじゃ
神に救済されるなんてこともないんだろうな。(;^_^A

でもって、キリシタンであるというだけで迫害されるのを目の当たりにして
布教にやってきたロドリゴは目の前の命を救えない自分にずっと苦しみ続けるわけです。
きわめつけが自分が師と仰ぐ司祭が棄教して日本人になっちゃったこと。
そりゃへこむわな~。それもキリスト教を非難するような本まで書いてたら。

筑後守井上は、棄教さえしてくれたらそれが司祭であっても殺さないわけです。
いや、処刑してしまうと余計にかたくなにキリシタンであることを貫くひとたちの気持ちを助長してしまうことも
わかってるんでしょうね。
で、ロドリゴに対して彼の信念がぐらつくようなことをあの手この手でしかけていきます。
・・・・仏教VSキリスト教・・・とかいう問題ではなくて、
宗教からくる日本の混乱や外国の支配から守るという意味合いもあったと思うのですが。

小松奈々がセリフのある役でちゃんと存在感だしてました。すごいすごい。
加瀬亮とおなじくらいめだってたのがびっくり。
片桐はいりとか青木崇高とかチラ見でパッとわかる俳優さんたちが混じってると
おお~っておもったり。

最後の最後に手の中にあった手作りのクロス。
心の中まではだれも支配できないよってことですかね。
ロドリゴに今の日本をみせてあげたら、なんて思うのでしょうね。
仏滅もハロウィンも正月もクリスマスもなんでもござれだ。(爆)

・・・・って、私自身もクリスチャンじゃないのに、教会で結婚式をあげるにあたって
何日かその教会に二人で通って、聖書の話を聞かされました。
いわゆる夫婦とはとか愛とはとか神とはとか。
さらにいえば、娘二人はそこに隣接するクリスチャンの幼稚園に通っていたので
毎日3年間お祈りの言葉を復唱していました。もうすっかり忘れてるでしょうけど。
こういうなんちゃってクリスチャンをロドリゴはどう思うのでしょうね・・・(;^_^A


あなたは神を信じますか?(爆)
本気で信じるひとには聞こえるのでしょうね。
聞こえない時があってもそれは自分で乗り越える試練だと思うのでしょうね・・・。
宗教のはなしは書きにくい。そのひとの生き方考え方に直接かかってくるのだろうから。
タラタラ長くても気持ちうまく伝えられません・・・。






 
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