映画 2017.02.06 (月)
新宿スワン2



正直なことを言えば、フリーパスがなければ見なかった
血みどろ3連発の1本目。(コラコラコラ・・・・・)

新宿歌舞伎町のスカウトマンたちの話なんですが
とにかくケンカが絶えないのな。
上地雄輔だけはなんか楽しそうに殴ってましたけどね~、OPのVS綾野剛。
彼だけはなんか童顔のせいか毒気がまったくない。

一文無しであてもなく歌舞伎町をさまよっていた達彦が
バーストの真虎さんに拾われてスカウトマンとしての道を歩き始めるのがパート1で
これを一応予習で見てから鑑賞。

1のラストでも覚せい剤絡みの話があったんですけど、
それだけやなくて、バックに暴力団がついていたり、やっぱり資金源がドラッグだったり
まともにみえるようで 全酒連の住友も食えないひとだったり、
横浜の刑事も金でタキとつながってたり。
いやまあオトナのセカイ、ましてやこういうセカイ、きれいごとではいかないのだろうけども
うんまあそういうもんなんだよねっていうとこをまず理解・・・したことにして。

でも達彦のキャラはあの金髪ヘアのぱっと見チャラ男なんだけど
熱いし、情にもろいし、なんかとことんいいひとなんだよね、それがまた
よくもあり悪くもありでとにかくやたら殴られっぱなし。
もちろんやられっぱなしでいられるわけないからまたムキになってむかってくんだよね。 

女の子に声をかけて、水商売のおしごとを斡旋する…段階で
こっちはあ~見知らぬセカイに足を踏み入れてもた感がありありなんですが、
まずそっからがハードル高いんだけども、私自身がそこんとこさえクリアできれば
歌舞伎町であれ、横浜であれ、明るくかっこよく、自分流に、その街で 生きていくひとらを
へ~なかなか素敵やんって見てるわけです。
強くしたたかにしなやかに。
裏でいろんなことがあったってそれを受け入れて、さて
どうしましょかってのができないと生きていけない場所なんですね。

てことで、まだまだまっすぐすぎて青い達彦はあちこちで衝突しまくりますが
ムーランルージュのママがもうめちゃくちゃかっこいいわけで、
オトコが暴力沙汰ばっかやってるときに静々とでてきて、
ウィザードを新宿から追い出しちゃったり、ホステスのクイーンコンテストも自分の店の子つれて
乗り込んできてばっちりバーストを勝利に導いちゃったりと
今回はおいしいとこみ~んな山田優がもってった感ありましたね。

沈黙でも活躍していた浅野忠信はいい味だしてましたね。
悪役なようで悪役になりきれないタキは弱さの分だけいいひと感がちらちらして。
こわもての関さんも1とずいぶん印象が変わりました。

1でさんざんもめてたバーストとハーレムは合併してやれやれのはずだったのに
今度は客の取り合いでもめて、だったらシマを増やそうで横浜いきましたって
なんていうかオトコのすることはそういうもんなんですね・・・(;^_^A
で、当然そっちでももめるわけです。逆に新宿に乗り込んでこられてさあ大変ていうね。

とにかくケンカばっかし、いや一方的にやられっぱなしが最後ちょっと挽回?
それでもこの映画、
達彦のキャラも、綾野剛そのものもごっつ好きになりました。
ここんとこ、彼の出る作品いまいち個人的にハマれなくて
今回も外見でちょっと引いてたんですけど、この達彦くんごっつええひとだったんで
まっすぐなとこもやたら面倒見のええとこもとにかく気に入りました。
・・・・・原作を知らないのでタイトルのもつ意味はわからないですが
達彦の心根そのものがスワン・・・みたくきれいなままなんだろうなって。そういうことなのかなって
思いました。

パート1の山田孝之にしても、今回のタキにしても、
達彦にはハードルの高いやっかいな相手でした。でも悪役がいや~な役であればあるほど
こういうのもりあがるんですよね。(;^_^A

あと、表立ってはこぶしを振り上げたりしないのだけど
真虎さんにしろ、葉山にしろ、白と黒みたいな好敵手でここはここで静かな戦いというか
腹のさぐりあいがあって、ゾクゾクしました。
野郎ばっかりの映画なんで、そりゃ山田優はひとり目立ってました。
それとは別に広瀬アリスにしても高橋メアリージュンにしてもピンポイントで
華をそえてましたけど。


・・・・・ば、バニーダンスはいかがなものかとおもったけどね。(わわわわわ)
もすこしなんかなかったのかな~。ギャップ萌えするようなかっこいいダンスでもなかったんかいっ。(;^_^A






 
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