映画 2017.05.10 (水)
WE



よくぞご無事で生きてこれましたね的な
YOSHIKIを中心にすえたここまでの壮絶なエピソードが淡々と語られるわけです。
ファンといえるほど詳しくもないし、そんなにたくさん曲も知らないけど
見入っちゃいましたね。

ビジュアル系バンドの走り。
ドラムを壊したり投げたり、ステージで倒れちゃったり
ものすごナナメにみていた部分はあるんだけど、
ロックバンドというよりはメロディの美しさにけっこう聞きほれていて
今思えばクラシックに裏打ちされたYOSHIKIの作る音楽は
悲しげでもあり優しくもありなんか人の傷ついた心にしみていくような気がしてね。


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実際XJAPANの歌を聞き始めたのは1996年のCLAMPの劇場版アニメ「X」で使われた
「Forever Love」からなんでとてもファンとはいえないんだけども。あはははは。
(のちの自民党ソングみたいに小泉元首相とワンセットになってしまったのは
なんともいえない気分だったけどね) 


自分の大切なひとが3人も自殺でいきなり目の前からいなくなったら
ふつうの精神でいられないよね。(あ、HIDEの場合はいまだに事故か自殺かわからないし
少なくともYOSHIKIは自殺だとはおもっていないけれど)
そのたびに僕の愛が足らなかったのかって自問自答するってどんな気持ちだろうなって。

TOSHIの洗脳のこととかHIDEがなくなったときのこととか
そのあたりは昔のワイドショーの荒い画像がところどころ挟まれるだけなんで
映像としてはちょっとつらいとこもあるんだけど
XJAPANのファンの方にしたらどんな小さな痛みも分かち合って
ここまできたぶん、バンドの歩んできた道のりやらYOSHIKIの思いに涙するんだろうな。


yoshiki

体が弱くて二十歳までとても生きられないんじゃないかとおもったって
YOSHIKIの母のコメントまではいってた。
実際ライブではホントに何度も倒れてるらしいしね。
そうでなくても首にはコルセットをつけているし、手首もコルセット、
そんな状態でもステージに立ち続けてること自体がもう奇跡かもしんないわけで
それでもXであり続けるYOSHIKIってすごいひとなんだなと・・・・。

X


ずっとずっと見てきた、その歌に心揺さぶられてきた支えられてきた救われてきた
そういう人たちがこれを見るのと
そこまで詳しくない私が鑑賞するのとではどうしたって温度差はあると思うけれど
それでも、これだけ心身ともに抱えるものがあって
自分で自分を支えるのがほんとはいっぱいいっぱいなひとが
歌を作り届けることで自分も生きようとする姿はかっこいいとおもったし
強いなと思ったし、
それだけ痛みや苦しみがあるから
その歌にはだれかを癒す力も宿るのかもしれない、だれよりも血をながしているから
心が血を流しているひとにそれだけ強い力で届くのかもしれないって
漠然とはいえ理解できたような気がしたわけで。

ホントは歌をもっと聞きたい、ライブ映像をもっと見たいってのは
本音としてあったのだけど、
XJAPANの知らない部分をこうやって見れたこと自体はよかったんじゃないかな。
久しぶりにアルバム聞きたくなりました。といってもベスト盤みたいなとこしか
ホント知らなくて申し訳ないのだけど。(;^_^A

 
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